静脈内鎮静法でインプラントや歯の治療について

静脈内鎮静法で前歯インプラント implant

歯科治療は大きなストレスになる方がおります。
口腔の外科処置や軽度の治療でも緊張や不安・恐怖は、その人個人の合併症を悪化させたり、神経性のショック(気絶するような)等の全身的な偶発症を発生させる原因となります。高血圧の方は血圧上昇を招きやすい事が予想されます。局所麻酔剤はアドネラリン(1/8万)を含有しておりその可能性を高めます。ジアゼパムは、主に抗不安薬、抗痙攣薬、催眠鎮静薬として用いられる、ベンゾジアゼピン系の化合物である。筋弛緩作用もある。古くからある薬剤でよく使用されてきた。ジアゼパムはセルシンやホリゾン等の商品名でも流通している。ペンタゾシン(Pentazocine)は、鎮痛剤の一種であり、主に中等度から重度の疼痛の治療に使用される薬物です。オピオイド鎮痛剤の一部に分類され、主に鎮痛作用を持ちます。また、鎮痛作用だけでなく、鎮静作用も持っています。ペンタジン ソセゴン等も同じ製品で外科処置で後で疼痛が予想される時などに使用してより強い鎮静を行います。