igg フードアレルギー検査 アメリカに送付

投稿者: | 2017年12月17日

慢性疾患の原因になっている食物を見つけ出す ―

果物

IgG検査は、あらゆる慢性疾患の原因となっている食物を知ることで、自分に合った食生活の改善を実行するために有効なガイドとなります。

一般的なアレルギーは、「IgE抗体アレルギー」といわれ、食べ物を食べた直後に、湿疹や皮膚のかゆみ、呼吸困難などの症状を引き起こします。

一方で、食事後、2時間~数週間後に症状が現れる食物アレルギーがあります。

現れる症状は、頭痛、肩こり、めまい、下痢、疲労感、肌荒れ、ニキビ、アトピー症状、多動などさまざまです。
このように、症状の出現に時間がかかり、かつ、比較的軽い症状を引き起こすアレルギーを、「IgG抗体アレルギー(遅延型アレルギー)」といいます。
症状が時間をおいてあらわれるので、アレルギーと識別するのは困難です。
ある臨床試験で、IgGでアレルギー反応のある食物を完全に食事から除くと、過敏性腸症候群、自閉症、注意欠陥(多動性)障害、のう胞性線維症、リウマチ性関節炎や癲癇などの症状が著しく改善したと報告されています。
グレートプレインズ研究所は、カンジタアルビカンス(真菌の一種)を含む下記94項目の抗体別アレルギー検査を行い、問題となるIgGアレルギーを調べます。

  • 検査項目(94項目)
     

    乳製品 カゼイン、チーズ、牛乳、ヨーグルト、乳清

    果物類

    リンゴ、バナナ、サクランボ、ココナッツ、ブドウ、キウイ、マンゴ、メロン、オレンジ、桃、梨、パイナップル、ストロベリー

    穀物・豆類

    大麦、そば、コーン、オーツ麦、米、ライ麦、小麦、麦グルテン、エンドウ、小豆、グリーン豆、味噌、大豆

    魚介類

    アワビ、カツオ、アサリ、カニ、アジ、コンブ、海苔、サバ、カキ、サンマ、サケ、イワシ、ワカメ、エビ、イカ、トロ

    肉類

    牛肉、鶏肉、ダチョウ、玉子、ラム肉、豚肉

    ナッツ類

    アーモンド、栗、ピーナッツ、ピスタチオ、ゴマ、ヒマワリの種

    野菜類

    タケノコ、ゴボウ、キャベツ、カリフラワー、ニンジン、セロリ、キュウリ、ナス、ニンニク、ピーマン、レタス、レンコン、 エノキ、シイタケ、オリーブ、タマネギ、ジャガイモ、カボチャ、ダイコン、ホウレン草、サツマイモ、トマト

    スパイス 黒コショウ、カレーパウダー、ショウガ、マスタード、唐辛子、バニラビーンズ

    その他

    カンジタ・アルビカンス、ココア、コーヒー、緑茶、ハチミツ、ウーロン茶、ビール酵母
  • DBSフードアレルギー検査

血液採取IgGフードアレルギー検査は、乾燥血液スポット(DBS)による検体採取にも対応しています。
この方法は、従来の血液採取ができない医療関係者や患者にとって、非常に便利な採取法です。

 

 

関連する健康障害

発疹、湿疹、にきび、肌荒れ、フケ症、アトピー性皮膚炎、口内炎、ドライアイ、多汗症、体重増加、喘息、鼻水・鼻づ まり、副鼻腔炎、カンジダ症、結合組織炎、慢性感染症、関節リウマチ、関節炎、筋肉痛、クローン病、嚢胞性線維症、IBS(過敏性腸症候群)、 LGS(腸管壁浸漏症候群)、便秘、下痢、むくみ、おりもの、PMS(月経前症候群)、子宮内膜症、多発性硬化症、偏頭痛、慢性疲労症候群、注意欠陥(多 動性)障害、自閉症スペクトラム障害、うつ病、統合失調症、言語障害、学習障害、運動障害、強迫性障害、精神病、暴力的・攻撃的行動、睡眠障害、チック障 害、トウレット症候群、高血圧、不整脈、がんなど


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フードアレルギー患者1.jpg

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上記患者さん検査結果コメント

カンジタやイーストに対するIgG抗体の高いレベル

麦、グルテン、ライ麦、オオムギに対する抗体の高いレベル

高い
*ビール酵母
中度
カンジタ・アルビカンス ウーロン茶栗
コーン小豆キャベツ
鴨肉ゴボウ

コメント

IgG食物アレルギー検査は、特定の食物抗原に対するIgG抗体の有無を検査します。この患者の血清(もしくは乾燥スポットサンプ
ル)は、それぞれの異なる食物のタンパクエキス(抗原混合)と接触します。特定の結合がたんぱく抗原と患者のIgG血液抗
体の間で起こるとき、その食物に対する兆候的な反応が起きます。食物除去ダイエットがこの結果に基づいて行われ、症状の改
善のために状態をモニターする必要があるでしょう。
カンジタやイーストに対するIgG抗体の高いレベルは、糖分を極端に欲しがる個人など、イースト増殖の症状が多く出るとアンケート
に答えていた患者に見られ、抗真菌療法によって症状は改善します。逆に、カンジタに対するIgAやIgM抗体は、このアンケートで
イースト増殖の症状との関連性は見られませんでした。カンジタに対するIgG抗体は、過去に患った感染によるもので、現在の感
染を意味するものではありません。しかし、カンジタ抗体は自己免疫疾患に関与し、脳も含めた人体の組織にも反応するといわれて
います。あるスタディで、下垂体機能不全をもつ個人が、カンジタ抗体をもち、それがヒト下垂体蛋白質にも反応していたこと
が分かっています。カンジダ抗体は、クローン病、嚢胞性線維症や癌でも高く検出されています。カンジタへのIgG抗体が高いガン患
者は、同じカンジタのIgG抗体を通常レベルで保持するガン患者よりも、一年早く死亡することまで分かっています。カンジタに関
与する障害は、うつ病、慢性疲労、甲状腺疾患、自閉症、多発性硬化症、外陰部痛などで広範囲にわたっています。抗炎症ステロ
イド剤、抗生物質、経口避妊薬、化学療法の使用がカンジタに対する感受性を高めます。カンジタの異常増殖も、食物アレルギーの
ケースで増えてきているでしょう。
サッカロマイシス・セレビシエ(一般的に酵母)に対するIgG抗体は炎症性腸障害、クローン病、セリアック病、ベーチェッ
ト病(Behcet’s disease)に見られ、潰瘍性大腸炎ではそれほど高く検出されません。サッカローマイシスやカンジタ菌種両方に対す
る抗体の上昇は、他のカンジタ菌種やサッカローマイシスブラーディと交差反応しているかもしれません。カンジタアルビカンスや
サッカローマイシスブラーディに対する抗体が高い個人は、サッカローマイシスブラーディ(良性菌サプリメント)に対して、交差反応の
ためあまり良い反応を示さないかもしれません。
麦、グルテン、ライ麦、オオムギに対する抗体の高いレベルは、セリアック病に共通しています。これらの食物に対する抗
体が高い個人がみな、セリアック病患者というわけではありません。しかし、これらの食物を除去することは有益でしょう。セリアッ
ク病検査は、乾燥スポット血液サンプルで検査ができないため、診断のための検査をするには血清が必須になります。血清検
査の詳細は、GPLカスタマーサービスへご連絡ください。セリアック病検査は、グルテンフリーダイエットを行う前に行ってください。